犬のホルモンの病気について知る
犬は気温や湿度などの環境の変化にたいして体の働きを微妙に調節し体温や体の水分の量が一定になるように調節しています。
この働きはホルモンが関係しています。
そのためホルモンの分泌量が多すぎたり少なすぎたりすると、体にさまざまな異常が生じます。
犬のホルモンにかかわる4つの病気
ホルモンにかかわる4つの病気を紹介していきたいと思います。
ホルモンにかかわる病気①
糖尿病
大量に水を飲み、尿の量が増えます。また多くの場合は、ご飯をたくさん食べても、体重が減ってしまいます。 肝臓が膨らむためにお…
ホルモンにかかわる病気②
低血糖症
おもな症状はけいれんを起こす、ぐったりする、運動失調になる、元気がなくなる、下半身の麻痺などです。 生後間もない子…
ホルモンにかかわる病気③
アジソン病
副腎皮質ホルモンが不足する病気です。症状として、元気がなくなる食欲がなくなる、周囲の出来事に関心がなくなる、身震いする、下痢や…